物価連動型国債とは? 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

物価連動型国債とは? 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

物価連動型国債とは?

物価連動国債とは全国消費者物価指数(CPI)(生鮮食品を除く総合指数)に連動した国債です。

固定利付国債は、発行時の元金額も利率も償還時まで変わりません。つまり、利子の額は各利払いにおいて同一であり、償還時には最後の利子と発行時の元金額(=額面金額)が支払われます。

元金額と利率(クーポン)が、物価連動国債は物価の動向に連動して増減します。
つまり、物価連動国債の発行後に物価が上昇すれば、元金額も利率も増加します(増減後の元金額=「想定元金額」)。
償還額は、償還時点での想定元金額となります。

利払いは年2回で、利子の額は、物価連動国債の各利払時の想定元金額に表面利率を乗じて算出します。
表面利率は発行時に固定し、償還時まで一定なので、物価上昇により想定元金額が増加すれば利子の額も増加します。

物価連動国債は、将来の物価変動への備えとして、投資家には相応のニーズがあるでしょうし、一方、政府は、物価連動国債の発行により、発行手段の多様化を図ることができます。
また、名目固定利付国債利回りとの比較により、予想インフレ率が抽出できます。

欧米諸国でもこうした物価連動国債が発行されています。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。