国債の時価を知ろう 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

国債の時価を知ろう 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

国債の時価を知ろう

市場実勢相場等を勘案して銘柄ごとに定めた価格を国債の時価と言い、これを時価売買価格比率で除した金額が国債の買入または売却の価格になります。

時価売買価格比率は、買入または売却の別および売買国債の残存期間によってかわります。

国債の時価は市場の金利水準の変化に連動します。
つまり金利が上昇すると国債の時価は下落(利回りは上昇)し、逆に金利が低下すると国債の時価は上昇(利回りは低下)します。
換金する場合には、償還日より前ですと市場価格での売却となりますので、その時の金利の状況によって売却益や売却損が生じる場合もあります。(流動性(換金性)が低くなリ過ぎると、売却できなくなる場合もある)

財政赤字が膨らむと国債の発行が増えます。
そうすると、国債市場では国債の供給が増えるので、国債の時価は値上がりします。
また、銀行経営が健全化すれば、銀行は民間への融資に積極的になり、国債を買わなくなることが考えられ、このような需要の減少からもも、国債の時価は下げられます。

国債市場において、どのように国債の時価が決定され、またどのように変動するのかを理解するためには、国債現物市場・先物市場・レポ市場間の裁定関係や、国債現物各銘柄の需給動向を知る必要があります。
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