国債の入札とは? 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

国債の入札とは? 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

国債の入札とは?

国債の入札で特徴的なのは、シ団(シンジケート団)の存在です。
これは都市銀行、地方銀行、信託銀行、生命保険、損害保険、農林中央金庫など、日本の金融機関のほぼ全部で、合計2千社近くの金融機関からなり、国債の入札を引き受けます。

10年物の国債の場合は4割をシ団が引き受けることになり、各社に一定の比率で割り当てられます。そして、残りの6割が競争入札されます。

朝8時半に発行額や利率の発表が財務省から発表され、国債の入札の受け入れは10時半から行われます。
各業者は日銀ネットに応札価格と額を入力します。
12時に締め切られ、12時15分には応札状態、集計結果が表示されます。

また、入札前に行われる取引があり、この国債の入札前取引とは、国債の発行日前取引のうち、財務省が国債の入札のアナウンスメントをした時点から、当該入札日の回号および表面利率等の発表時刻までの間において、市場参加者が行う国債の停止条件付売買取引のことです。

対象国債は、原則として、入札日前に国債の入札のアナウンスメントがされている国債で、原則として半年複利利回りです。

売買単価は複利利回り等で約定し、単価を決定する場合には表面利率決定後、所定の数式に則り売買単価を計算(約定日は、売買単価の決定日ではなく当初約定した日)します。
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