アルゼンチン国債を知ろう 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

アルゼンチン国債を知ろう 国債の金利と利回り格付け購入の投資講座

アルゼンチン国債を知ろう

以前、政府の発行するアルゼンチン国債が円建てで、しかも高利回りであったためか、日本の数多くの公益法人、農協、信用組合などが投資していました。

ところが2001年末にアルゼンチンが利払い停止を宣言、アルゼンチン国債は紙くず同然となってしまいました。

これらの団体は多額の損失を蒙っただけでなく、市民団体などから責任を問われる事態となりました。

これが「アルゼンチン国債のデフォルト事件」、いわゆる「アルゼンチン・ショック」です。

このアルゼンチン国債の事件以後、資産運用規程を定める動きが財団法人などの間に急速に広まりました。

日本の公益法人が定める「資産運用規程」が元本保証に極端にこだわった内容になっているのは、このデフォルト事件のような事態を繰り返さないために定められているという性格が強いからでしょう。

このような「事件」が何故「日本で」起こったのかについては、アルゼンチン国債が「円建て」で、「高利回り」であり、しかも曲がりなりにも「国債」であって「国家の保証」が付いているという理由で購入を決定し、リスクとリターンの関係を顧慮していなかったのではないかと考えられます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。